アミーン

アミーン・87年-813年、在位809年-813年はアッバース朝第6代カリフ。

ハールーン・アッラシードの次男。母はハールーン・アッラシードの正妃ズバイダ。

異母兄にマームーンがいたが、彼の母のマラージルはイラン人奴隷出身であったため、アミーンに家督が回って来た。

兄弟の争いが絶えず、813年に暗殺される。

死後、兄マームーンにカリフ位を譲ると密約していたが、その約束を破り子に譲ろうとしたため、内乱を招く。

歴代カリフの中でも最高峰の文化人の一人で、国内の国際文化を奨励し、また自らも教養豊かな人物であったとされる。

ハールーン=アッラシード・766年-809年は、アッバース朝第5代カリフ・在位786年-809年。

即位にあたっての名はアッラシード・ビッラー・アブー・ジャアファル・ハールーンであるが、古くからこのハールーン=アッラシードの通称で親しまれてきた。
update:2010年03月08日